宇宙の始まりと神
宇宙の始まりって言うと、今当たり前に聞くのはビッグバン。
でも、その当時は宇宙が1点から始まったと最初に言った学者さんが、司祭だったためもあり、
反発がかなりあったようで、かのアインシュタインでさえ最初は定常宇宙説を唱えていました。
でもその後、ビッグバンの証拠とも言える宇宙の背景輻射(均一に広がるエネルギー)が見つかり、
遠い銀河ほど速い速度で遠ざかってる事実が見つかり、ビッグバン理論の優位性が確立されてきました。
今でも定常宇宙説を唱える方はいらっしゃいますが、学会的にはビッグバン理論が主流になっています。
その後、宇宙の始まりはどんなだったかとか、初期のある時期に急激に広がったとするインフレーション理論や、
泡理論、ひも理論など関連する様々な理論が考え出されています。
物質と反物質がどのようにして物質優位になったか、
4つの力である重力、電磁力、弱い力、強い力がどのように生まれたか、など。。。
数年前、日本人物理学者がノーベル賞とりましたが、それも対称性の乱れによる質量(つまり重力)の誕生についての理論だったと思います。
では、宇宙の一番最初は、どうだったかというと、無から生まれたとされています。
?そんなぁ。。。?っと思われるかもしれませんが、量子論の世界では、無は無のままではいられず、
たえず素粒子が生まれては消えているそうです。
全ての物質を取り去り、空間や時間さえ取り去った何もない真空の状態でもエネルギーが存在するらしいのです。
これは真空のエネルギーと呼ばれ、斥力を生むエネルギーで、宇宙を膨張させている力ともされています。
宇宙の一番最初、物質はもちろん存在せず、時間も空間もないところに存在するエネルギー。
どんなものかは分からないですが、この場で何者かが生まれたり消えたりしているうちに、
何故かは知りませんが、その何者かが増え、ある程度たまったところで一気に大爆発を起こし、今の宇宙が生まれた。
っというのが今言われていることです。
とはいえ、誰も見た人はいないので、いろんなデータを元に想像し、理屈を作り、一番ありそうな形を導き出したに過ぎません。
実際のところ、理屈を作る段階で、うまくはまらないからと目をつぶってしまったデータも存在しています。
きっと観測ミスだよ、っとかこう考えればあり得るんじゃない?っとか勝手に理屈をこねて。。。
私がいうのもなんですが、理論物理ってそんなもんです。
かつて、「神はこう作ったはずだ!」っといって、公式を変えてしまった人もいるくらいです。(^^;
ビッグバンが主流とはいえ、ビッグバン派と定常宇宙派は今でも論戦を繰り広げています。
ビッグバンの少し前、何もないところにものが生まれて、っというのは宗教界的にはいいかもですね。
神の意志というか、が最初にあって、天地ができ、光が生まれ、昼と夜ができ、水が上下に分かれ、陸ができ、いろんな生き物が作られた。
でも、定常宇宙派の言うことにも一理あるので、うむむ。。な状態です。
一点から膨れているなら観測されるべき動きが観測できていない。(一点ではなく、均等みたい。。)
膨張の証拠とされる赤方偏移は、距離が近くても、天体の質量によって大きくなっている例が観測されている。
想定されている宇宙の年齢より古いものが見つかっている。
などなど。。
まあこれらは、学会的には疑似科学とか、こじつけとか言われてますけど、検証の余地はあるかもですね。
神はどのようにこの宇宙を造られたのでしょうか?
おっと、ひかれてしまいそうですね。。。(^^;
そもそも、始まりや終わりというのは、時間という概念があるから考えられることであると思います。
時間の概念とは、物事の移り変わりの度合いを測るために考え出されたものと考えます。
変化を眺めていれば、確かに時間が流れているように思えますもんね。
でも、考えてみれば過去は過ぎ去った記憶や記録であり、未来はまだ起こっていない希望や予測でしかなく、実際に事が起こっているのは、今この瞬間しかないんです。
納得できない方がほとんどでしょうね。
確かにそうだけどって、「けど」がついてしまう。
今この瞬間だけを見れば、何も始まってもいなければ終わってもいない。ただ在る。
時間の流れで見れば、全てがどこかで始まり、どこかで終わる。
なんとも理解できないですよね。
今この世界に暮らし、この身体を自分として生きている以上、この世の常識でしか考えられないので、どうしても分かりづらいのは仕方ないですね。
正直私だって分かってません。
でもこの宇宙は神の意志そのものと思っています。
なら何故時間や空間があり、変化し続け、創造と破壊が繰り返されるのか。
なんていうんだろ。。
私の想像ですが、この世界は重い。鈍い。そんな感じです。
本来なら神の意志、原因無き原因である神の思いは一瞬でそこにあるはずですが、この世界ではタイムラグがある。
もしかしたら、宇宙の始まりだけは一瞬だったのかも。。。って思います。
一瞬にして、時間や空間、物質の元などが出来たけど、この世界の特質である鈍さによって、完成には時間を要している。ってことなのかなって。
多分、今まで書いた言葉を検証してみると、矛盾がいっぱいだと思います。
どうしても、言葉で書こうとすると難しいです。
イメージをそのまま伝えられればいいのですが。
もう少しイメージがハッキリしたら、また書いてみますね。m(_ _)m
でも、その当時は宇宙が1点から始まったと最初に言った学者さんが、司祭だったためもあり、
反発がかなりあったようで、かのアインシュタインでさえ最初は定常宇宙説を唱えていました。
でもその後、ビッグバンの証拠とも言える宇宙の背景輻射(均一に広がるエネルギー)が見つかり、
遠い銀河ほど速い速度で遠ざかってる事実が見つかり、ビッグバン理論の優位性が確立されてきました。
今でも定常宇宙説を唱える方はいらっしゃいますが、学会的にはビッグバン理論が主流になっています。
その後、宇宙の始まりはどんなだったかとか、初期のある時期に急激に広がったとするインフレーション理論や、
泡理論、ひも理論など関連する様々な理論が考え出されています。
物質と反物質がどのようにして物質優位になったか、
4つの力である重力、電磁力、弱い力、強い力がどのように生まれたか、など。。。
数年前、日本人物理学者がノーベル賞とりましたが、それも対称性の乱れによる質量(つまり重力)の誕生についての理論だったと思います。
では、宇宙の一番最初は、どうだったかというと、無から生まれたとされています。
?そんなぁ。。。?っと思われるかもしれませんが、量子論の世界では、無は無のままではいられず、
たえず素粒子が生まれては消えているそうです。
全ての物質を取り去り、空間や時間さえ取り去った何もない真空の状態でもエネルギーが存在するらしいのです。
これは真空のエネルギーと呼ばれ、斥力を生むエネルギーで、宇宙を膨張させている力ともされています。
宇宙の一番最初、物質はもちろん存在せず、時間も空間もないところに存在するエネルギー。
どんなものかは分からないですが、この場で何者かが生まれたり消えたりしているうちに、
何故かは知りませんが、その何者かが増え、ある程度たまったところで一気に大爆発を起こし、今の宇宙が生まれた。
っというのが今言われていることです。
とはいえ、誰も見た人はいないので、いろんなデータを元に想像し、理屈を作り、一番ありそうな形を導き出したに過ぎません。
実際のところ、理屈を作る段階で、うまくはまらないからと目をつぶってしまったデータも存在しています。
きっと観測ミスだよ、っとかこう考えればあり得るんじゃない?っとか勝手に理屈をこねて。。。
私がいうのもなんですが、理論物理ってそんなもんです。
かつて、「神はこう作ったはずだ!」っといって、公式を変えてしまった人もいるくらいです。(^^;
ビッグバンが主流とはいえ、ビッグバン派と定常宇宙派は今でも論戦を繰り広げています。
ビッグバンの少し前、何もないところにものが生まれて、っというのは宗教界的にはいいかもですね。
神の意志というか、が最初にあって、天地ができ、光が生まれ、昼と夜ができ、水が上下に分かれ、陸ができ、いろんな生き物が作られた。
でも、定常宇宙派の言うことにも一理あるので、うむむ。。な状態です。
一点から膨れているなら観測されるべき動きが観測できていない。(一点ではなく、均等みたい。。)
膨張の証拠とされる赤方偏移は、距離が近くても、天体の質量によって大きくなっている例が観測されている。
想定されている宇宙の年齢より古いものが見つかっている。
などなど。。
まあこれらは、学会的には疑似科学とか、こじつけとか言われてますけど、検証の余地はあるかもですね。
神はどのようにこの宇宙を造られたのでしょうか?
おっと、ひかれてしまいそうですね。。。(^^;
そもそも、始まりや終わりというのは、時間という概念があるから考えられることであると思います。
時間の概念とは、物事の移り変わりの度合いを測るために考え出されたものと考えます。
変化を眺めていれば、確かに時間が流れているように思えますもんね。
でも、考えてみれば過去は過ぎ去った記憶や記録であり、未来はまだ起こっていない希望や予測でしかなく、実際に事が起こっているのは、今この瞬間しかないんです。
納得できない方がほとんどでしょうね。
確かにそうだけどって、「けど」がついてしまう。
今この瞬間だけを見れば、何も始まってもいなければ終わってもいない。ただ在る。
時間の流れで見れば、全てがどこかで始まり、どこかで終わる。
なんとも理解できないですよね。
今この世界に暮らし、この身体を自分として生きている以上、この世の常識でしか考えられないので、どうしても分かりづらいのは仕方ないですね。
正直私だって分かってません。
でもこの宇宙は神の意志そのものと思っています。
なら何故時間や空間があり、変化し続け、創造と破壊が繰り返されるのか。
なんていうんだろ。。
私の想像ですが、この世界は重い。鈍い。そんな感じです。
本来なら神の意志、原因無き原因である神の思いは一瞬でそこにあるはずですが、この世界ではタイムラグがある。
もしかしたら、宇宙の始まりだけは一瞬だったのかも。。。って思います。
一瞬にして、時間や空間、物質の元などが出来たけど、この世界の特質である鈍さによって、完成には時間を要している。ってことなのかなって。
多分、今まで書いた言葉を検証してみると、矛盾がいっぱいだと思います。
どうしても、言葉で書こうとすると難しいです。
イメージをそのまま伝えられればいいのですが。
もう少しイメージがハッキリしたら、また書いてみますね。m(_ _)m
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